著作権と私達の常識

はい、今回は著作権侵害の事を軽く書きますので
一緒に勉強して知識を共有しましょうね(^^)

【コスプレも含めて私達は著作物を扱います。】
【著作物を扱うのですから著作の知識を一般の方より持っているのは
私達の常識です。】
コミケットの理念はその著作物といかに上手く着合って私達の活動を発展させて行くかを
私達の先輩達が考えに考えを重ねた理念です。
火も危険ですがその性質を知って使って来たからこそ人類は発展してきたのですからね



私が幼少の頃、先生が教えてくれた著作権侵害は
「子供が喜ぶからと家の壁にミッキーマウスの絵を描いたら
著作権侵害で多額の賠償金を請求されて壁の絵を消す事になった」
と、言う物でした。

これは、あくまで
「著作権侵害とは営利目的でなくても此れくらいの事でも訴えることが出来るものなのですよ」
と言うアメリカンジョークなのですが

かなり近い事例は過去にあったようです。
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「ディズニーが子供の落書きに"著作権侵害"を申し出ていた?!」
http://matome.naver.jp/odai/2138021637041944201 


とは言え、調べてみれば現在は非営利のファンアートとかには寛容なようです。

ただ、著作権侵害保護法と言うのは「あくまで自らの資産を保護するという目的」のもの
製作側はそうした権利を持っていると言うことです。
例え非営利であったとしてもそれが有益であるか不利益であるかの判断は
製作側に委ねられていて権利を行使する権限を持っている。と言うことですね

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ピカチュウ同人誌事件も任天堂がわから
「貴方の作品は当社の作品のイメージを貶め不利益を与えた」
と言われたと当人から聞いています。

例え話ですが少し前に「恋のマイアヒ」の空耳フラッシュがネット上で流行しました
AAを使ったモナーが歌に合わせた空耳で踊ったり突っ込みしたりで賑わっていたのですが
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AVEXがこの「恋のマイアヒ」をCDシングル化して売り出す際に
おまけとしてAAのモナーそっくりの「のまネコ」の動画を付け
後にのまネコのキャラクターグッズを売り始めたのですね
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詳しくは↓
「えっ!? AVEXが2chキャラを盗用!!?5分で解る「のまネコ」問題」
http://nagasm.org/1106/news2/noma/

誰の物でも無ければ俺の物、とか
権利を主張しなければ後出しでパクリキャラ(作品)を出して
その利益を独占する為、オリジナルを後出しがパクリだと訴えると
オリジナルの方が消されることがある
(因みにのまネコ問題は最終的には2ch側が勝利する格好となったそうです
でも、そこに至るには数年と多数の人の協力と努力の結果と認識してます)

ディズニーもそう言う経験をして来てるのですよね
ミッキーマウスが出来るまでに2匹のキャラが犠牲になっています。
「ディズニーが著作権に厳しい理由がかなり切なかった。」
http://matome.naver.jp/odai/2140829102282106001


こうした情報の共有は過去は同人誌即売会のイベントでは
事件が起こったりすると参加した時に配布されるチラシやパンフに掲載されていたものです。

時代が移り変わり、同人誌即売会が激減しコスプレオンリーでは
このような情報の提供が乏しくスタジオやロケ参加では自主的に自分で調べないと
得られなくなってきています。
コスプレイヤーアーカイブも同じ趣味の共通的情報が得られる場所から
ツイッター民へ流れて情報源がツイッターに偏って来ているのも
1つの問題の悪化へと向かって来ていると感じます。

数回前のダイアリーで私は
「コスプレとはファン表現でありファンとはファンとしての立場をわきまえる人達」
と書いたのですがお店で「具体的にファンとしての立場をわきまえる」とは何か?
と聞かれたことがあります。

私の考えでは「原作者や出版社の立場になって考え行動する事」だと思っています。
もしも、自分が「このキャラクターの産みの親の作者だったら」
私だったら非営利ならコスプレも同人誌もやってもらってもいいかなぁ~
ファン表現なら別に年齢も肌の色が違ってても似合って無くても許すかな

「【神対応】「黒人がエルサ?」「黒人は醜い」『アナ雪』コスプレの女児が暴言を受ける →
いきさつを知ったディズニーの対応が感動的と話題」
http://rocketnews24.com/2015/07/09/605963/

でも、BLとか18禁とか嫌だなぁやるなら目に見えない所でやってくれ
とかですね
(まぁ事例は私が作者ならこう考えると言うことです。
「自分がされて嫌な事はしない他者にもしない」それを考えるだけの事です。)

なのでこう言うのは御法度ですね
「「キン肉マン」コスプレイヤーのセクハラ行為に原作者・ゆでたまご嶋田が激怒」
http://www.c-lab.link/nettrend/43430
神様を怒らせちゃダメです。
ただ、ゆでたまご先生も
「作者が怒る事でかなり効果があると思います。またどうすればいいか考えます」
と、と温かい言葉もかけてくださってます。
キャラクターのイメージを損なったと訴えられる立場の方ですよ

ただ、ジョークやネタで似たような撮影もする事もあったりもします。
それが、自分が面白いと思っていても旗から見て万人に受けるとは限らないと言うことです。

ミッキーとポケモンとキン肉マンの事例では共通点があります。
時代的背景もありますが
ミッキー&プール事件は実は「卒業生がプールにミッキーの絵を描いた」と
「小学生が力を合わせて大きな事を成し遂げた」と言う美談で新聞に掲載されていたそうです。

ポケモン同人誌事件は同人誌即売会の会場では無く当時では珍しかった
ネット通販で販売し購入した娘の親が任天堂に訴えたと聞いてます。

キン肉マンはツイッターで騒がれて作者の目まで届いた、と言うことですね

この3つの事件の共通点は「目立った為、出る杭は打たれた」と言う事だと思います。

私もツイッターを始めて思ったことですが
コスプレの写真の掲載やコスプレ写真の「拡散希望」とかよく見かけます。
私自身はツイッターの特性上、自分のコス写真はUPしませんし
したとしてもモザイクで顔を隠しています。
コスプレの写真であれば拡散希望とあってもリツイートはしないようにしています。
ツイッターの画像は容易にダウンロード出来る仕組みになっているし
自分がポーズとか気をつけていてもネットと言う環境で誰とも解らない人に画像を落とされれば
どのように使われ加工され拡散されるか解らないからです。

「【画像】外人が日本人JKの画像でコラ作りまくっててワロタ」
http://majikichi.com/archives/8666485.html

反応が早い、より多くの人と繋がる事ができる
そうした利点もありますが私達がコスプレで使うには上記のようなデメリットもあります。
ツイッターも道具ですので使い方次第
自分達の立場と機能の特性を理解した上で上手に使いましょう。
ツイッターは鍵もかけていなければその利用者の多さから
最寄の駅の掲示板に写真を貼ってるのと変わらない行為である事を
自覚して使いましょうね

自分の私服の写真ならほぼ被害者は自分自身だけでしょう
ですが、それがコスプレの写真であれば被害者は自分自身だけではないかも知れない
と、心に留めて置きましょうね(^^)

「ポケモン、著作権違反で米のポケモンパーティー主催者を訴える」
http://www.jwide.com/news/news.htm?id=5471

こちらは海外ですがイベントも告発されたみたいですね
ファンイベントであろうと営利目的でイベント開催すると訴えられることがあると言う
前例が出来てしまったみたいです。

「ポスターが公式のものを使った」フェイスブックやチラシを使って大々的に宣伝した。
と言うのも問題だったみたいですが2ドルで30人くらいのイベントなので
もっと、詳細が知りたいところですね。

過去にコミケを取材していた番組の一部です。
コミケの問題点、これは同人誌に限らずコスプレも同じです。
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コスプレは著作侵害であり製作サイトが黙認してくれている状態
「だから、私達の世界は白でもなく黒でもなくグレー」と言われてる所以です。
黙認してくれている理由は
「ファンが非営利でファン同士の仲間内でひっそりと楽しんでいる範疇」
と、言うのを忘れてはいけません

私がコスプレは
「ファンによる仮装したファン表現である」と言う事と
ファンと言うのは
「好きな作品とキャラと製作者と同じ趣味を共有する仲間を大切にする人の事」
と、主張する理由です。

ただの感覚で言っていることでは無く
「何が」「どうして」「こうなった」の道理の上で主張していることであり
この道理の道から外れて著作物を私利私欲の為に扱えば
そして、そう言う人が極端に増えれば
「製作側も黙認し続けはしない」と言うことです。

私達の常識
持つべき知識を持ってその筋道から外れないように楽しみましょう
「自由の裏には責任がある」のですから(^^)

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