相次ぐ実写化の理由とエトセトラ

始めに言っておきます。
私は業者の人間ではありません
ですので、これから書くことは「状況から見た私の想像です。」

はい、では昨今次々と漫画原作の作品が実写化しています。
どうしてこれだけコケているのに実写化するの?
こうした声も聞こえたり聞こえなかったりしますが

例えば進撃の巨人の実写映画化、こちらも盛大にコケたと言う噂を聞きますが
実際は前編はその時期の興行収入1位で30億突破してるんですよね

映画のブルーレイが出ても大好評に付き上映期間延期して未だに上映している
劇場版ガールズ&パンツァーの興行収入は21億だそうです。
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上映前には進撃の巨人前編で50億、後編で100億突破の予想を大きく外した
と、言う点ではコケたとも取れます。

ただ、このデーターで何が言いたいかと言うと
ヲタク層が頑張って何度もリピートしても一般層が話題で1回こっきり見に行った方が
興行収入は高いと言う事オタク人口が増えたと言っても一般人口に比べれば
かなりの少数派であると言うことなのです。
前に書いた事ありますがコミケも3日連続で60万人近く出入りしますが
3日間でリピーターも居る数字です
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●コミケット3日で約60万人
●全国のコスプレイヤーの数、およそ10万人

◎東京の人口約1300万人
◎日本の人口約13000万人

○新宿駅の利用者1日で350万人
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学生時代のクラスで一般の方とオタクの比率はどうだったでしょう?
私はマンモス高だったので1クラス60名いましたが3名ほどでした。
社会に出たならもっと減少するでしょう。

アニメや漫画やゲーム等にかんするサブカル文化は
【不況の時代にも売上を伸ばしている】と言う実績があり
この社会不況を脱出する数ある中の一つの可能性として
ピックアップされているに過ぎないと言う事です。

そして、映画業界は売り上げ低下傾向にあって映画館自体が閉鎖に追い込まれている所が多く
原因として映画以外の娯楽が増えた、DVDやビデオの普及、映画泥棒の影響
大ヒットする作品が生まれなくなって来た等が言われています。
(ハリウッド映画はファン層がハッピーエンド以外を認めない流れが在り
映画の表現の幅が狭まった(どうせ死なない、と言う心理で見てしまう)と言う話もあり
これによりどの映画も似た様な作品ばかりになり映画に飽きが来て低迷した
と、言う話を昔聞いた事があります。この件についてもちょっと日本の若者の
漫画やアニメの離れと類似する所があるかもしれません)
そこで、家庭用や映画泥棒対策として3D上映を試みてたりするのですが
効果はいまいちと聞いています。

あと、映画の制作費とはその殆どが広告費と聞いた事があります。
要するに「広告でいかに話題を作るか?」と言う事だと思います。
映画には観るのにも旬ってものがあって
上映期間中は見たくてしょうがなかったけどDVD出るまで待つかぁと思っていたら
DVDが出た頃には見る気を失っていた。
こう言うことはありませんか?
そして、一般にはあまり知られてないけど
CM料金とか結構お値段するのですよね
【CM料金っていくらくらい?】
http://homepage1.canvas.ne.jp/minamihideyo/gensya-CMryoukin.htm

話題のアニメや漫画を題材にすればそれだけで話題性があり
当たれば大ヒット外しても損害が少ない
そんな題材になるんだと思います。

要するに宣伝すればするほど1回こっきりでも観に来てくれる人が増える
駄作でも1回観に来てくれればOKって事なんですよね(^^;)
「面白くなかった=コケた」と言う訳でな無いと言う事ですね
まぁニコ動でも「どうしてこれが伸びてるの?」と「どうしてこれが伸びない!」
というのありますしね

CMとは印象に残すこと(記憶に残す)が重要視されます。
ですのでCMにはベスト&ワーストCM大賞と言うのがありワーストでも
「印象に残った」と言うのが評価されます。

人は良い事よりも悪い事の方が印象に残りやすいので
実写化嫌だ!と言う声も連鎖や連呼すれば印象に残りやすいので話題作りに
貢献してしまっていると言う事になります。
不思議なことに実写化嫌だ!と言ってた人が公開初日に
真っ先に並んで見に行ったりすることなのですよね
(これも1回こっきりにカウントされますから)
本当に嫌ならば「話題にしない事」「見に行かない事」が一番の抵抗だと思います。

声を上げて同じ声が多く集まればやめてくれる
そう考えてであっても上記で書いた「数の差」と言うものがあります。
それどころか、原作を知らない、アニメ見ない一般層数名から
原作付き作品の実写映画やドラマの感想を聞いた所
「話題ほどじゃなかったけど普通に面白かった」とか
「まぁこれより酷い作品は一杯あった、普通だったよ」
と、こう言った評価が多いのですよね
こう言う人達は基本的には他の実写ドラマや実写映画と比べて…の感想だと思います。
私達の感想は「原作と比べて…」となりがちなので酷評になりやすいのですよね
こうした「普通評価」した人達が原作ファンの低評価をひつこく聞くと
原作ファンの事をどう見るか?

ミザリーみたいやな
と、印象付くみたいですよ(´・ω・`)
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ミザリー解らない人は
山岸由花子みたいだと思われたと思ってください
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とりま、ミザリーのあらすじです。

大衆向けロマンス小説「ミザリー・シリーズ」の作者である流行作家のポール・シェルダンは、「ミザリー・シリーズ」最終作に続く新作を書き上げた後、自動車事故で重傷を負ってしまう。そんな彼を助けたのは、ポールのナンバーワンのファンと称する中年女性アニー・ウィルクスだった。看病といいつつポールを返さず、拘束・監禁するアニーは、次第にその狂気の片鱗を垣間見せ始める。そんな時、「ミザリー・シリーズ」最終作が発表されるが、【内容が自分のイメージと違うと書き直しなど無理難題を付けはじめ、ポールも彼女の狂気に気づき脱出を試みる。】

こうした部分もマスコミだけでは無くリアルで異常犯罪が起こった時
「皆が皆じゃなくてもあの人達の中からこんな人が出てきても不思議ではない」と
素直に受け入れてしまう要因になっているのかもしれません

自分の素直な感情をつぶやくのも自由です。
そのつぶやきを見た人がどんな印象をもつか?それも自由なのです。

もちろんそう見ない人も居ますしそう見る人が悪いと言う意見もあります。
ただ、そう見る人が私達の数十倍の人口の中にかなりの少数派であるか?
となるとどうでしょう?私が学生時代を思い出すとクラスの人数で割合を見ると
そんな少数派でも無いんですよね。
まぁ時代が違いますので一概には言えないことです。

ただでさえ、私達の作品やキャラに対する愛情は常人から観れば
通常時のつぶやきからして普通ではない事に見えるのですから


実写化も流石に数が増えすぎてこちらもお腹一杯で話題にあまりならなくなって来ましたが
ここはプラスに考えてみましょう
例えば進撃の巨人もちゃんと出来ていたなら50億~100億稼いでいた(予定)訳ですし
映画業界にしても日本社会にしても結構な経済効果になりえたと思うのです。
お金は巡り巡るもの、巡ってこその経済です。
この不況の時代を切り開くきっかけになるかもしれません
巡れば私達の生活も豊かになりますしそっち方面に夢を持っている人達の
就職とかの可能性も広がる訳です。

実写化は止められない
感情論の悪評を言い続ければ自分達が悪い印象で見られかねない
ならば、少しでも良い作品を作って貰えるように応援する、私はそうする事にしています。
きっと私達が実写化が許せなく思うのは
作品に愛も無くお金目的でいじり回されてる気がするからでしょう。
せめて作ってる側にはその作品のどう言う所がファンの心を掴んでいるのか?
そうした所は抑えて欲しいものですね。
個人的にはアニメですがシャフトの新房さんはそんな人だと注目しています。


数と経験を重ねて行けば少しづつ良くなってくると信じています。
だから頭ごなしに否定するのでは無く「ここをもっとこうして欲しかった」とか
そうした意見を交し合えると良いかもしれませんね
映画なら海外にも売り込めますし日本の映画も凄い!と世界をうならせて欲しい物です。
原作付きアニメも昔はアニメ化反対の声大きかった時もあったのですよ
絵と映像ではハードが違いますし何十巻も出た濃厚な作品は映画の2時間では収まらないので
違う話になったりもします。
昔の漫画原作のアニメは全然違う物になる事もよくありましたしね

ちなみに私は「のだめカンタービレ」は実写ドラマから入りました
実写もアニメも原作も全部好きですよ
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漫画と全然違っても実写の仮面ライダーやキカイダーも大好きです。

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